苦楽園中華Ｍｕｌｂｅｒｒｙ（ﾏﾙﾍﾞﾘｰ）店舗デザイン設計施工

この度は3か月前より古い店舗の解体から設計施工までの工事が完了致しました。設計期間よりも打ち合わせの時間を多く取り会話の大切さを改めて感じるお仕事でもありました。デザイン提案する前に何度も話を重ねました。そんな想いを受けて、提案しました。内装イメージだけでなく素材やカウンター席の間隔、テーブル位置などの細かいところまで打ち合わせしてから作業ができたため、中身の濃い提案が出来ただけでなく何より会話を重ねることは、信頼関係が深まり、より施主様の想いや色合いやイメージを店舗に反映しました。床材壁面には高級タイルを使用致しました。厨房機器もすべて新品でピカピカのキッチンに仕上がりました。ロゴデザインはデザイナーによる特別発注していただきました。施主様の理想をカタチにする為に、提案だけでなく、お互いにアイデアを出し合い、提案し合える関係が一番理想なのかも知れません。理想やアイデアを引き出すためのヒアリングも施工業者の大事な役割だと感じました。店の名前は施主様のお名前からという意味あいを持ち、地域などお料理内容が分かりやすいようにとオーナー様の想いから名付けられました。